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江戸三十三観音を巡り、納経の際に頂いたご朱印。(1番の金龍山 浅草寺)

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 写経は、経文を写すことではありますが、一緒に心も写すとも言われています。心をこめて写す事が大事だと思います。
 また、ほかの経文を写すことも一つのチャレンジになり、新しい気持ちにもなります。

【観音経】 598字
 妙法蓮華経観世音菩薩普門品二十五の偈文で、ほとんどの宗派で誦まれている。


【自我偈】 510字
 妙法蓮華経如来寿量品十六の偈文。
天台宗、真言宗、曹洞宗、日蓮宗などで誦まれる。



【四誓偈】 220字
 浄土三部経の一つで、無量寿経の中に書かれている偈文。主に浄土宗で誦まれる。

【般若心経】 278字
 浄土宗系以外の宗派で、一般的に誦まれている経文で、写経と言えばほとんどこれが使用されている。
 ただし右の写経は、こういうのもあるという形態の一つ。

高乗寺の地蔵

【大悲心円満無礙神咒】
 大悲心陀羅尼ともいい、臨済宗で誦jまれる。 408字

【円頓章】 157字
 主に天台宗で誦まれる。


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高乗寺(八王子)の地蔵様

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