昭和十年 東三十三所観音霊場 巡拝乗車券が当時80銭で販売されていた。 案内には、【 上野から巡拝と散策の市川、国府台、柴又を含む霊場 】とある。
かつてはこのような案内が出ていた事から、京成線沿線の観音霊場を巡拝していた時期があった。 当時は、1番・上野の清水観音堂から始まり、33番・葛飾区の安養寺別院まで巡っていた。 資料は、14番・市川市の泉養寺所有(既にコピー)のコピーを頂いたもの。