13番・成就院の三重塔
5番・和光山 宝珠院の山門
6番・慈眼山 観福寺の鐘楼とセージ(メキシカン・ブッシュ)の群生
4番・延命山 持宝院
◆行田は"力王たび"発祥の地で、宝珠院山門左手に創始者岡安氏の墓所がある。
5番・宝珠院の地蔵菩薩
10番・宝珠院 9番・真福寺 8番・宝泉寺 7番・慶岩寺 6番・観福寺
12番・神仙寺の聖観音
◆この塔は1729年頃、地方の大工の手によって建立された。高さ11mあまりで、昭和56〜7年に解体復元され、華麗さを取り戻している。塔は、「補陀閣」として、本尊「葉衣観音」が安置されている。
◆この札所は、平成4年、「さいたま」の名の由来となっている埼玉(さきたま)の地を擁する行田市において15ヶ寺が集い、衆生救済菩薩の霊場を結成したものである。途中、札所の入れ替えなどがあり今日に至っている。
稲穂が垂れる行田市内、秋の風景
◆古来この地域は、数多くの古墳が造られた。そしてこの地は死者を弔い、その魂が幸せになるよう願ったことから、幸魂(さちたま)と言われ、それがのちに埼玉の語源になったとされる。(救済菩薩縁起より)
15番・満願寺 14番・安楽寺 13番・成就院 12番・神仙寺 11番・龍泉寺
成就院の葉衣観音
1番・医王山 遍照院