◆関東地方に点在する ぼけ封じ関東三十三観音霊場と御朱印を紹介しています。<p5/5> 札所29番〜33番
【写真上】は29番・龍泉寺観音堂と「少間山」の扁額。少間山は、さやまさんと称する。観音堂の右手には龍泉寺本堂と山門が建つ。本堂には不動明王が安置されている。観音堂には熊谷観音と称される千手観音やぼけ封じ観音が奉安される。寺は国道140号バイパスのそばに位置し、寺の北側には観音山が控える。
【写真右】は、観音堂前の山門と高さ10mの聖観音像で、穏やかな顔で迎えてくれる。寺は関東88ヶ所83番や武州路十二支霊場も兼務する。













【写真上】は立岩寺と「滝瀬山」の扁額。16番・歓喜院から県道45号を西に進んで来ると滝瀬交差点のそばに山門が見える。地元では滝瀬厄除大師として名が通り、本堂裏手からは赤城連峰が望める。北側には関東88ヶ所87番の華蔵寺も近い。境内には沢山のボタンも植えられ、開花時期には大勢の行楽客が来るという。
【写真右】は、立岩寺山門で入口に「一隅を照らす」の石碑が立つ。また左図はぼけ封じ観音で、山門を潜った右手に立ちその左側にご詠歌の石碑が立つ。












【写真上】は31番・養福院と 「千手観音」の扁額。養福院は観音堂で本尊・千手観音が安置され、「お仙町の観音」として知られている。写真左はボケ封じ観音で、養福院左手の道路際で海を背に立つが、聖観音に寄り添う思慕の老父母像が無いタイプ。また南側には、海鮮市場や大洗海洋博物館、日帰り温泉など見所にあふれる。
【写真右】は、朱印を管理する近くの西福寺で、北関東36不動28番の寺院である。北関東不動は、群馬・栃木・茨城に各12ヶ寺を擁する36不動の霊場である。



















【写真上】は32番・如意輪寺と 「三嶋山」の扁額。境内には山門、祖師堂、鐘楼堂などが立ち並ぶ。また市原観音とも呼ばれている。御朱印は、関東33観音を始め五種類の朱印が授与できる。
【写真右】は、本堂裏手に建つ中堂で、中に他の仏様と並んでボケ封じ観音も安置されている。写真左の地蔵尊の大きい方は、関東108地蔵58番となっている。交通は常磐道水戸ICから国道50号を西へ約15分上市原交差点の北側に建つ。更に50号を西に進めば、笠間稲荷神社へと続く。












【写真上】は33番・逢善寺と 「園通殿」の扁額。この観音堂は、茨城県内で一番大きく県の文化財に指定され、中に本尊・千手観音を安置する。地域では小野の観音さまとして親しまれている。寺は常陸33観音16番を兼務する。また、屋根の破風の上には金色の叡山菊の宗紋が二箇所に付いている。
【写真右】は、観音堂内に安置されているボケ封じ観音で一般的な思慕の老父母像が寄り添う。写真左は朱塗りの仁王門で日枝神社の門を移築したと云う。交通は圏央道稲敷東ICから西へ約10分とアクセスも良い。