◆神奈川、東京地方に点在する 武相二十八不動霊場と御朱印を紹介しています。<p3/5> 札所12番〜17番
【写真上】は12番・東漸寺と「佛法山」の扁額。寺は中原街道と佐江戸交差点のそばで、入口参道は狭く上り坂になっている。境内は日当たりや眺望も良く風が良く通るので、堂内での参拝や納経時などは爽やかな一服となる。本堂左手に見えるのは文殊堂であるが、こちらも堂周りに五色の幕が張られ、のぼり幡も立つ。ご縁の綱は太い紐のようだ。
【写真右】は、本堂前の石段で数十段あり、此処にものぼり幡が奉献されている。本堂北側にはマンションが連なるが思ったほど気にならない。寺は関東88ヶ所67番の札所を兼ねる。また南側を走る県道12号を東に進むと11番の観音寺や10番の福聚院も近い。

































【写真上】は13番・西光寺と「鴨居山」の扁額。JR横浜線鴨居駅からも近い。寺は林光寺と西光寺が合祀されており、関東88ヶ所66番の朱印は林光寺、武相不動の方は西光寺となる。本堂左手に受付があり奥に見える大きな窓越しの眺めが良い。本堂前に回向柱が2本立つが、右が不動でご縁の綱があり、左は寅年開帳の薬師の柱となる。
【写真左】は通りから坂を上がり潜り門をぬけた左手に建つ山門で六脚門である。上り坂の途中には羅漢像、客殿、心字池等1万坪の敷地が広がる。
【写真上】は14番・三会寺と「瑞雲山」の扁額。高野山真言宗で本尊は弥勒菩薩を安置する。山門を潜ると静かな境内には鐘楼堂や観音堂が建つ。右手には幼稚園も併設されている。観音堂は平成20年3月に落慶し、本尊・十一面観世音は、旧小机領33観音2番である。
【写真右】は、仁王門で左右にあ・うんの金剛力士像を安置する。門は道路よりやや奥まっており、手前に石灯籠を含めた坪庭のような空間を配している。周囲の塀沿いには御開帳ののほり幡が立ち並ぶ。寺はJR横浜線の小机駅南側からも近い。線路の北側には広大な新横浜公園がありスタジアム、フィールド、などスポーツ施設が揃う。


































【写真上】は15番・真福寺と「大聖山」の扁額。通称:和田不動尊と呼ばれている。こじんまりした境内ながら手水場、なで地蔵や多くの花木も植えられている。本堂右手からの石段を上がると通りと寺の駐車場に出る。目印の赤いのぼり幡も立つ。
【写真左】は石段下の参道にあるお砂踏み霊場となる。正面の大師像の右に曲がると本堂が見える。寺は八王子街道和田町駅入口交差点からもほど近い。写真右は境内に咲くセッコクの花。
【写真上】は16番・無量寺と「南龍山」の扁額。御開帳時期には本堂内陣で参拝し御朱印を頂く。幼稚園の中庭を通り、先の参道両側には南無大師遍照金剛の旗と白い鉄縛不動明王の旗がびっしりと並ぶ。「鉄縛…」は「かなしばり」と読み、開創は鎌倉時代、本尊・不動明王は平安末期の作と云う。
【写真右】は、無量寺の入口で併設の幼稚園の入口も兼ねる。写真左は入口から見た商店街で両側に軒を連ねる。寺はブルーライン蒔田駅から数分で、近くには蒔田の森公園もある。また北西側の山の上には18番の弘明寺がある。































【写真上】は17番・長松寺と「薬師殿」の扁額。縁起に寄ると、寺は1600年代後半の創建と云われ本尊は薬師如来である。本堂前に回向柱やのぼり幡がならんでいる。御開帳時期の事もあり、本堂内陣で、しかも目前で本尊参拝可能であった。
【写真左】は寺の入口でやや上りになっている。横浜環状2号線沿いの駒岡交差点の角にある。また寺の直ぐ北側に駒岡不動尊というのがあるが、武相不動とは関係なく、曹洞宗 常輪寺の不動堂でこの駒岡地域の不動尊として親しまれている。