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<本尊:千手観世音> |
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【写真上】は西国10番・三室戸寺と「明星山」の扁額。この扁額は下部が脚付き、上の左右に突出部がある珍しいタイプで、7番の岡寺や東大寺、建長寺の扁額にも見られる。本堂は重層式入母屋造りで1800年代の再建と云う。本堂前には牛の石像(狛犬ならぬ狛牛)が鎮座する。口の中にある玉を動かし観音像に触れると勝運がつくとされ、手を入れる参拝者多し。
本堂前には大きな鉢植えの蓮が多数置かれている。山門前には7,80段石段があるが、その最初の所に立つ「ようおまいり」の石碑が心を和ませる。石段上の山門は朱塗りというより、オレンジ色をしている。 |
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