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<本尊:阿弥陀如来> |
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【写真上】は西国番外・元慶寺寺名の扁額。縁起によると寺は第65代花山天皇が19才の時に退位・出家し法皇となり、のちに寂れていた西国観音霊場の再建に尽力したとある。皇家との繋がりが深く、寺の創建は桓武天皇の孫の遍昭僧正で、本尊の薬師如来や自身の木像なども残る。
寺は、京都山科区の渋谷街道から民家の並ぶ路地を北に90m程進むと正面に山門がある。境内はこじんまりしており奥の朱印所も狭い。本堂右手からはガラス越しに花山法皇木像や御宸影が拝せる。車では名神高速道の京都東ICより5分と近い。 |
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