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<本尊:十一面千手観世音> |
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【写真上】は西国20番・善峯寺と寺名の縦型の扁額。寺は徳川五代将軍の生母・桂昌院の尽力により再建されたと云う。
境内と云うより広い山内は、観音堂を始め本坊,書院,開山堂,多宝塔,釈迦堂,奥之院など多くの堂宇を有する。善峯寺は代々宮家が住職を継ぎ、西山宮門跡の格式を伝える。
多宝塔の近くには長い枝を伸ばした松があり、遊龍の松と呼ばれている。観音堂は山門の先の石段を23段ほど上がるが、右手の石垣の反りは、城壁のように見える。その石垣の上には宿院が建つ。 |
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