−奥多摩新四国八十八ヶ所遍路−

札所46〜50番までを紹介


63番の岩井堂の崖の頂上に上がると、岩渕地区が一望できる

63番・岩井堂観音の崖の頂上に登ると、
飯能の上畑・下畑地区が一望できる。






46番・薬師如来         東光寺にある46番の石仏

札所46番 法栄山 東光寺 <薬師如来>

◆入間市小谷田の東光寺は、「武蔵野33観音19番」を兼務する。
西側に進むと41番・龍円寺も近い。
石仏の衣装は篤信家により時々変えられている。








47番・宝玉院の大師堂         47番・阿弥陀如来

札所47番 稲荷山 寶玉院 <阿弥陀如来>

◆宝玉院は、所沢市三ヶ島3にあり、
晩秋になると、色付いたイチョウの葉が
境内をジュウタンのように敷き詰める。
また、春には境内奥のコブシが咲くと、南側の県道から見ると
寺の上に真っ白な花火が上がった如くの光景となる。
更に6月半ばには、菩提樹もたくさんの黄色い花を付ける。
前の県道179号を西に向かうと、
66番・金仙寺、5番・西勝院、42番・清泰寺へと続く。





48番・十一面観音         左から、奥多摩の弘法大師・三ツ井戸大師・奥多摩の十一面観音

札所48番 三ツ井戸大師
<大師 ・ 三ツ井戸大師 ・ 十一面観音>

◆大師堂は、所沢市西所沢2-26の金山町交差点近くの東川沿いにある。
堂内には石仏が3体あるが、
真ん中は昔からの「三ツ井戸大師」で、
その両側に奥多摩の石仏が安置されている。
毎月21日は堂が開き、灯明がつく。
また、毎年8月21日の例大祭には、
たくさんの提灯がつき、お囃子も出て賑わう。
朱印は、72番の普門院で。





49番・即清寺の大師堂          49番・釈迦如来

札所49番 愛宕山 即清寺 <釈迦如来>

◆青梅市柚木町1の即清寺は、
吉野街道から一本脇に入った静かな高台にあり、
大師堂は寺への登り参道の途中にある。
この吉野街道沿いには、
13番・天沢院や34番・持田家の札所なども点在している。
また、当寺は関東88ヶ所71番や、多摩新四国88ヶ所51番の札所を兼務する。







奥多摩新四国 奥乃院         奥多摩新四国の奥乃院と安置の弘法大師像

奥多摩新四国 奥乃院 <弘法大師>

◆奥乃院は、即清寺の裏山にあるが、
この裏山にはくねった一周の散策路があり、
その途中途中に石碑が立っていて東屋(休憩所)もある。
この石碑群は、
この山の一部を四国88ヶ所に見立てた「山内新四国88ヶ所」巡りが出来るというもの。
この山内88ヶ所の縁起については、
寺から裏山への登り口に高札がある。
上の奥乃院は、山内の石碑33番付近にある。






50番・宝泉寺の大師堂          50番・薬師如来

札所50番 北田山 寳泉寺 <薬師如来>

◆50番の石仏は、開創当時、
入間市黒須の根本山という観音堂のそばにあったが、
堂が廃止のため、その後、宝泉寺(所沢市北岩岡130)に移管された。
2010年7月吉日、
改築中であった旧本堂が新大師堂として完成し、中に50番が安置された。
奥多摩札所の石仏の中で、堂内に安置され
さらに、トップライトに照らされるものは他にない…。
と思ったら、48番の三ッ井戸大師だが、
こちらは、歴史ある三ッ井戸大師の両脇に安置され、
しかも屋根付きお堂の中にあって、上に裸電球が付いているので
こちらもトップライトに照らされる事となる。
どちらも有り難きことかな。







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