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【写真上】は31番・笠森寺と「蓮華楼」の扁額。寺は岩の上に四方懸造りの様式で、江戸時代の諸国名所百景にも登場する。上から見ると蓮の花をを伏せたように見える事から蓮華楼の扁額が掲げられたという。本尊は十一面観世音で、伝教大師作という。寺には仁王門と二天門があるがメインの参道は二天門を通る。中には、風神・雷神像を安置。
【写真右】は、駐車場から長い石段を上る参道途中にあるクスノキで、幹が空洞化している。ここを潜ると子授けに恵まれると言われ、空洞の先に立つ観音さまは子授観音と呼ばれている。また根本が1本でそれが3本に分かれ高く伸びている、銘木・三本杉も近くにある。 |
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