【 朱印や管理を行う寺院 】
都幾山 慈光寺=1,2,32番の朱印 |
音無山 光明寺=7番・観音寺の管理と朱印 |
松渓山 法恩寺=12,16,30番の管理と朱印 |
威徳山 班渓寺=10,11番の管理 |
長昌山 龍穏寺=15番・龍蔵寺の管理 |
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昭和63年頃、この札所の篤信家たちにより各札所に金属製の順路板が寄進された。左側は14番・花見堂前に寄進された札所一覧。右側は女人堂に寄進された1番の順路板で、その札所と前後の札所名も記されており、巡拝時の目印にもなっている。何ヶ所は不明に。 |
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◆入比坂東札所は、享保年間(1716〜1736)の開創と伝えられる。
現在、この札所を記憶する方々は訪ね歩くほどに少なく、 この探索による取材、口伝なども参考にさせて頂いた。
また、資料では14番花見堂と15番龍蔵寺の御詠歌が逆に載っている。
参考 : 慈光寺資料、最勝寺資料、著書・埼玉の札所巡り、
小林家の札所御詠歌写筆、越生町資料、地域口伝等
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